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名古屋の未来を担う「なごや版客員起業家」2名が決定！

名古屋市では、当地域においてスタートアップが持続的に生まれ、成長していく「スタートアップ・エコシステム」の構築を目指し、「なごや版 客員起業家」を募集しました。
多数の応募の中から、2名の方にお願いすることになりましたのでご紹介します！

１．スタートアップ・エコシステム構築の推進リーダー

木野瀬 友人　氏
（40才／東京都在住／愛知県春日井市出身）

■名古屋市で従事いただく職務
名古屋圏内で「スタートアップ・エコシステム」を構築するための以下の業務
①起業家・起業支援者のネットワーク構築
②大学発研究シーズの起業支援
③名古屋のスタートアップ・エコシステム構築のための施策提案・情報共有
■略歴
連続起業家／エンジニア。株式会社ニワンゴの共同創業、ニコニコ動画の運営、デジタル医療の研究開発、グローバルベンチャーキャピタルの日本の立ち上げを経験。現在はスタートアップのCTOをはじめ、スタートアップの支援に従事。東海高校卒業、慶應義塾大学総合政策学部卒業、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修了、デジタルハリウッド大学大学院デジタルコンテンツマネジメント研究科首席修了
■コメント
名古屋市にとって初の取り組みということで、これから起こることに胸をふくらませています。起業家に愛される名古屋市を目指して、わたしたち一同スタートアップ精神でエコシステム構築に取り組んで行きます。起業家の皆さんと一緒に新しい価値のある方向に思いっきり進んだら、きっと楽しいと信じています。ぜひ私たちを積極的に利用してください。

２．社会実証事業のプロジェクトマネージャー

加藤 厚史　氏
（42才／岐阜県在住／愛知県西尾市出身）

■名古屋市で従事いただく職務
社会実証事業を通じてスタートアップ企業等の新規事業創出・事業拡大に繋げるための以下の業務
①「スタートアップ等まちなか社会実証推進事業」のマネジメント・事業化支援
②「実証実験都市なごや」推進のための情報発信
■略歴
名古屋大学、京都大学大学院卒業後、中京テレビ放送に入社。その後、株式会社エイチームにて人事業務の傍ら、ウェディング事業「ハナユメ」や自転車通販サイト「サイマ」などの事業企画、立ち上げを行う。取締役として2012年に東証一部上場。その後、2016年に株式会社スタメンを創業。人と組織に関する、エンゲージメント領域のSaaSとして、「TUNAG」をリリースし、2020年に創業4年で東証グロース市場に上場。2022年末に創業メンバーの副社長にバトンタッチする形での社長退任と同時に、100%子会社である株式会社QualityStartを創業し、新たな事業を準備中。
■コメント
この度は、名古屋市の客員起業家として、名古屋市のスタートアップ支援業務に携われることをとても嬉しく思います。と同時に、この新たな取り組みに対する名古屋市経済局イノベーション推進部スタートアップ支援室の皆様の志や想いに触れるたびに、身が引き締まる思いです。今まで起業家の一人として様々な実証実験に参加させて頂いた知見と反省をもとに、「実証実験都市なごや」の輪郭をより鮮明にできるように精一杯頑張ります。