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名古屋の未来を担う「なごや版客員起業家」を新たに1名決定！

名古屋市では、当地域においてスタートアップが持続的に生まれ、成長していく「スタートアップ・エコシステム」の構築を目指し、「なごや版 客員起業家」を2023年7月より2名の方にお願いしております。

（参考）名古屋の未来を担う「なごや版客員起業家」2名が決定！

今年度も引き続き、2名の方にお願いするとともに、スタートアップ・エコシステムのグローバル化を推進するために、新たに１名の方にお願いすることになりましたので、ご紹介します！

１．スタートアップ・エコシステムのグローバル化推進リーダー

鬼頭 武嗣 氏
（42才／東京都在住／名古屋市出身）

■名古屋市で従事いただく職務
名古屋圏内の「スタートアップ・エコシステム」をグローバル化するための以下の業務
①海外のスタートアップ、スタートアップ支援者及びスタートアップ関連イベント関係者とのネットワークを構築
②グローバルネットワークを活かした大規模イベントの企画調整及び地域外からの集客促進
③スタートアップの海外展開に向けた施策提案及び企画調整
■略歴
ボストン コンサルティング グループ、メリルリンチ日本証券、Fintechスタートアップのクラウドリアルティの創業・M&Aエグジットを経て、2023年8月にElevandi Japanを共同創業。2017から2023年までの6年間一般社団法人Fintech協会の代表理事副会長を務め、主に国際連携を担当。内閣府新技術等効果評価委員会委員、デジタル庁・経済産業省国際データガバナンス検討会委員、福岡県国際金融アドバイザー。東海高校卒業、東京大学工学部建築学科卒業、東京大学大学院工学系研究科建築学専攻修士課程修了。
■コメント
スタートアップの起業やエコシステムビルディング、イノベーションやデジタルエコノミー政策に係る国の審議会を通じて得た様々な経験を、客員起業家という形で地元名古屋に還元する機会を頂けたことを非常に嬉しく思います。ダイナミックなグローバルのスタートアップ・エコシステムと名古屋を繋ぎ、世界の課題解決に挑戦するボーングローバルな起業家を支援することで、この地域の長期的な経済発展も実現していければと思います。